青木屋

はなびら餅

お正月限定 季節菓子

花びらのように薄くのばした求肥餅で、甘く煮たゴボウと白みそ餡を包みました。
おめでたい新年の季節菓子です。
茶道裏千家の初釜に用いられる由緒あるお菓子です。
ちなみに表千家では常磐万頭(薯蕷万頭で中は緑に色付けした白餡)です。



600年も昔から、宮中や神社などで作られているおせち料理「菱はなびら」に由来する歴史のあるお菓子です。
「菱はなびら」とは、平安時代、新年の「歯固めの儀式」(長寿を祝い、押鮎、大根、猪などを食べる儀式)を簡略化したものと考えられ、
ゴボウは押鮎を表し、餅と味噌餡は雑煮の意味が込められています。
餅は甘味がなく、大きさもかなり大きいものでした。現在もおせち料理の一つとして宮中で作られています。
明治時代、茶道裏千家が初釜に用いることを宮中から許され、新年を代表する菓子として「はなびら餅」となりました。
そして、次第に庶民の間にも広まっていきました。
現在でも、初釜での利用が多い商品です。

420円/個(税込)

発売日2024年12/26(木)~2025年1/5(日)
商品詳細
消費・賞味期限
3日間
アレルギー
特定原材料
大豆
コンタミ
くるみ・小麦・卵・乳成分
商品重量
約60g
価格
420円/個(税込)
保存方法
常温保存

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